なぜ、コンサルタントは自分で会社を経営しないの?
おそらく、あなたもこの疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。
「コンサルよ、そんなに知識があるなら、自分で事業を起こせばいいじゃん」と。
たしかに、僕も知識だけを偉そうに教えるコンサルタントには同じことを思います。大きな声では言えませんが、僕自信も、彼らのことはコンサルタントと思っていません。
なぜなら、情報が簡単に手に入るこの時代に、知識にはさほど価値がないから。それに、マーケティングに詳しい人ならすぐに気づきますが、集客なんて突き詰めればみんな同じ答えにたどり着きます。
なので、僕は彼らのことを、Googleの劣化版くらいに思っています(笑)。
コンサルティングはとても奥が深い専門職である
僕が思うに、本当に優秀なコンサルタントの方には、ある共通点があります。
それは、優れたコンサルタントは、良い質問をするということです。その質問を駆使しながら、クライアントの悩みに対する解決策を提供するのではなく、自ら解決できるように導いています。
なので、変な話、コンサルタント側に知識がなくても問題を解決できるケースが多い。もちろん業界の知識があれば、それだけ解決策のクオリティはあがります。
そして、サービス紹介のページでも書きましたが、優秀なコンサルタントは「問題の発見と統合」が本当に上手いです。
この専門スキルは本やセミナーで学べないので、実践を通して磨く必要があります。そのため、このスキルを持ったコンサルタントは非常に少ないのが現状です。
そんな特殊なスキルを磨き続けていて、リフォーム会社出身なので、現場のこともある程度わかる。だから、僕は実業ではなく、コンサルタントとして活動を続けています。
将来は、自らリフォーム会社の経営を
これが僕がコンサルタントとして活動する理由ですが、わたサポは、お客が求めるものをサービス化してきた会社です。
現在展開しているサービスも、すべてお客の求めに応じて始めています。そんなわたサポにお客が求めていて、なおかつ提供すると大きな価値があるもの。それは「わたサポ自らがリフォーム会社を経営し、経営上の数字から何から公開すること」だと考えています。
No.1メソッドを自ら実践し、そしてその結果を逐一公開する。これこそが究極のサービスだと思うのです。
もちろん、僕に工事の知識がなく、腕のいい工事を見分けられないなど、この高層の実現には大きな壁も存在します。だけど、数年後には実現したい。そう思って、僕は活動しています。
P.S
僕が考える、優秀なコンサルタントが備えるべきもの。それは、
・本物の深い信念
・クライアントに対する寛容でリラックスした態度
・相手への共感、話を聞く力
・鮮明に将来像を描き、具体的なアイデアや解決策を示してくれること
そして、まずは人として自立していること。なので、高校時代、陸上のスローガンとして掲げられていた「克己」という言葉を大事にしています。
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