売上を1.7億円伸ばした一人親方の働き方
1人で年商を1.7億伸ばした働き方
今日は「結果をだした人」がの働き方の工夫をお伝えします。
1年で年商を1.7億円伸ばした1人親方の事例です。
彼は工務店を経営しているのですが、社長の人柄を気にされる顧客が多いことから「一発で信用してもらえる仕組みを作ろう」という話になり、一緒に取り組ませてもらいました。
人柄を信用してもらうためには、当然人となりを知ってもらうツールが必要です。
これを作るだけでも約3ヶ月かかりましたが、これを作っている間はほぼ毎日、朝6時ごろに進捗報告のメールが届いていました。
きっちり6時にメールが来るので「朝型の生活なんですか?」と聞くと「いや、いつも20時くらいまで仕事してるから朝4時から6時までしか時間が取れなくて」とのこと。
何気ない話ですが、この方の実行力があまりに凄いので僕も真似させてもらっています。
自分とアポをとる
この社長がやっていたのが「自分とアポをとる」という工夫です。
お客様とアポをとったら忙しくても必ず行くのと同じく、自分ともアポをとればその時間は自由に使える。
そう言って朝4時から6時までの予定を確保していました。
どの世界でもそうですが、大きな結果を残す人は「結果につながる取り組みを行う時間」を必ず確保しています。
逆にいえば普段の仕事に忙殺されると業績は伸びないので、とにかく枠を確保してその時間は最も大事な取組に専念する。僕もこのやり方を真似して
- 1日最低30分の勉強
- 週1~2回の筋トレ
- 戦略を練る時間(日曜日の午後)
これに加えて週に2回は理想と現実のギャップを埋めるために必要な仕事を行うようにしています。全部を足しても1日2時間程度ですが、年300日あれば600時間です。
さすがに朝4時から仕事はできないものの、それでもチリも積もればで効果を感じています。
さらに「戦略はいつもと違う場所で練る」などルールを決めて、場所と仕事の内容をリンクさせると気持ちの切り替えが早くてより捗るようにもなりました。
「仕事は、完成までに利用できる時間をすべて満たすように拡大していく」
というパーキンソンの法則を逆手にとって「仕事を利用可能な時間まで収縮させる」ために自分にアポをとる。
個人的にかなりオススメの方法です。
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