学んだ集客法を活かすために必要なこと
集客のアイデアは無数にある
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同業者こういったところから集客の方法も学んでいると思います。集客のアイデアを思いつく数は人によって差がありますが、少ない人でもきちんと考えたら1つや2つはすぐに思いつくはずです。ただ、なにかの本にも「アイデアがなくて潰れるよりも、出すぎて潰れる会社のほうが多い」と書いてありましたが、お客さんを見ていても集客の方法は“もうそれ以上学ばなくてもいいよ”と感じる方が多くいます。本当は別のところに問題があるにも関わらず、そこに気づくことができていない方が多いです。
大事なのは「取捨選択」して「形にする」力
僕は最初、あちこちで学んで集客の方法をたくさん知っている人は「もっと知りたい!」という欲求のままに動いているのかと思っていました。いわゆるノウハウコレクターいういやつですが、よくよく話を聞くと、どうやらそんな人ばかりでもないようです。
どっちかと言うと勉強ぎらい。いや、どっちかと言わなくても嫌い(笑)。
でも、今は集客がうまく行っていないから、仕方なく学んでる…という社長がけっこういました。
そんな彼らに共通しているのは、
学んだアイデアの取捨選択を間違っている
選択できても、形にできていない
この2つのどちらか、もしくは両方に当てはまっていることです。
あちこちで学んで、アイデアは複数もっている。でも、今の自社の状況に何がピッタリなのかが把握できないから、とりあえず「コレだ!」と良さげなものを選ぶ。
そして、それを自社の状況にあわせて形にする方法する方法がわからないから、大きな成果を生む前にPDCAサイクルを終わらせてしまう。
で、「あの方法はやったけどダメだったよ」と言いながら、他の方法を学びに行ってしまっている…という流れができているように感じています。
アイデアをまき散らすのはやめよう
いろんな芸術家に「なんであなたは創造的なんですか?」と尋ねる様子を収めた“Why are you creative?”という映画があります。それを見ていたら、1人の方が
「優れた芸術家はアイデアを形にできる。愚かな連中はまき散らすだけだ」
と話していました。
僕は、ビジネスもこれと同じだと思います。
優れた会社はアイデアを応用して、形にすることができる。そうでない会社はまき散らすだけ。
この「まき散らす人」にならないためにも、僕らには応用する力が必要です。
そして、それを実現するには何度もお伝えしている「数字を把握すること」が必須となります。
なので、最初の第一歩として、正確な契約率くらいは把握してみてください。
「うちの契約率は8割くらい」と思っていても、感覚と実際の数字には大きくズレがあります。
紹介メインならともかく、ある程度広告を使って集客をしていれば、実際の数字と感覚のズレを実感できるはずです。
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