絶対に年商アップできない社長の口ぐせ
絶対に目標を達成できない社長の口グセ
僕の仕事は、セミナーも含めると年間で数百人の社長とお会いします。
長い付き合いになった方も多く、彼らを見させてもらった結果
「この人はすぐ伸びる」
とか
「ボトルネックを解消すれば一気に変わるな…」
ということが高確率で分かるようになってきました。
そして、残念ながら絶対に伸びないと感じるタイプの人もいます。
その代表格が
「落ち着いたらやります」が口ぐせの人です。
- 今の仕事が片付いたら…
- 現場が落ち着いたら…
- 人が採用できたら…
など理由はいろいろありますが、こういう人は大半が
「いつかいつかは、絶対来ない」
という言葉のとおりになってしまいます。
一応断っておきますが、「だから働けや」なんて言いません(笑)。
なぜなら、このタイプの社長は
- 本当は今の状態に満足している
- 売上アップより優先順位が高いものがある
- サボりたい気持ちがにじみ出ている
- お金がないなど、裏の理由がある
など必ず裏の理由があるので、それがわかれば行動できる人もいるからです。
でも、もし、あなたが本気で売上アップを望んでいるにも関わらず、
「落ち着いたらやる」を繰り返して6ヶ月以上停滞している自覚があるなら。
今すぐ成功した社長たちと同じく、
売上アップに直結する行動を最優先で取り組む必要があります。
この「最優先」がめっちゃ大事。
「成功しないのは行動量が足りないから」
という言葉がありますが、僕が見た限りでは
ぶっちゃけ、年商20億円の社長も、1億円の社長も行動量は変わりません。
むしろ、首から下に限れば年商1億円の社長のほうが動いてると思います。
じゃあ、何が違うかというと、売上アップに繋がる仕事をどれだけこなしているか。
たったそれだけです。
目標を達成する社長たちは、そのために必要なタスクが最優先。
自分でやるか、もしくは誰かに任せるかして、絶対に後回しにせず取り組んでいます。
でも、伸びないタイプの社長は
「○○で忙しいし、落ち着いたらやろう」
と自分に言い訳をする。
冒頭で僕の生産性が上がったと言ったのも、ある時から朝一番のタスクに
- 自分のプライベート
- お客のためのタスク
- その他、目標に繋がらない行動
これらを入れないと決めたからです。
裏を返せば僕も成功しないタイプだったわけですが(笑)、できる社長のマネをしたことで変わりました。
でも、自分でも実感したからこそ効果があると断言できます。
1日1時間でもいいので、朝一番に本当にやるべき仕事に取り組む。
当然、お客を後回しにするのは怖いです。
ところが、怖い気持ちがある人は効率よく動いて絶対にやり切ります(笑)。
今から「最優先で取り組むタスク」を決めてみてはいかがでしょうか。
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