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SEO対策でリフォーム会社・工務店が問い合わせを集める方法

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目次

こんにちは。工務店・リフォーム会社の集客を支援しているわたサポです。

突然ですが、リフォーム会社や工務店がSEO対策を行う目的は検索上位を上げること…ではありません。最終的な目的は、問い合わせ件数を増やすことです。

そのためにもサイトにアクセスを集めるだけではなく「この会社は良いな」と感じてもらい、問い合わせをしたくなる流れを作ることが大事になります。

この記事では、リフォーム会社や工務店がSEO対策で問い合わせを増やす流れを作るためにどのような施策があるのかについて「基礎編」を解説します。

わたサポは自らリフォーム会社も運営しています

なぜコンサルティングやウェブ制作業者がリフォーム業に参入したのか?社長の経歴や“頭の中”もご覧ください。

社長の履歴書


この記事でわかること

  • SEOの基礎知識
  • リフォーム会社・工務店がSEO対策するメリット
  • SEO対策5ステップ
  • リフォーム会社・工務店のSEO対策成功事例

この記事の監修者は…
わたサポ株式会社 代表取締役
渡辺寛士

「より質の高い会社にお客様が自然に集まる世界をつくる」をミッションに掲げ、工務店やリフォーム会社に様々な経営支援や集客のサポートを行っている。2023年から岡山県にて総合リフォーム会社「わたさぽホーム」も運営。

この記事の監修者は…
わたサポ株式会社 代表取締役
渡辺寛士

「より質の高い会社にお客様が自然に集まる世界をつくる」をミッションに掲げ、工務店やリフォーム会社に様々な経営支援や集客のサポートを行っている。2023年から岡山県にて総合リフォーム会社「わたさぽホーム」も運営。

リフォーム会社・工務店が知っておきたいSEOの基礎知識

SEOとはSearch Engine Optimizationの頭文字をとった言葉で「検索エンジン最適化」を意味しています。

リフォーム会社や工務店が広告費をかけずに集客したいなら、SEOは必要不可欠な知識です。ここでは、知っておきたいSEOの基礎知識について解説します。

そもそもSEOとは?

SEOとは、検索する人が求めている情報を提供しながら、Googleなどの検索エンジンにWebサイトの内容を伝えて評価されるよう最適化する施策をいいます。

SEO対策をすることにより、検索結果の上位にサイトを表示させてアクセス数を増やすことが可能です。

検索結果の上位に表示させるために重要なことは、次の2点です。

  • 検索エンジンにサイトの内容を正しく伝える
  • 検索ユーザーの検索意図(悩み)を把握し解決するための情報を提供する

大前提として、サイトの内容が検索ユーザーにとって価値のあるコンテンツであることが必要になります。その上で内容を適切に検索エンジンに理解してもらう施策がSEOになります。

工務店やリフォーム会社のSEOの目的は成果につなげること

SEO対策をすることによって、サイトを検索結果の上位に表示させてアクセスを増やすことが可能です。しかし、本来の目的はサイトへの流入を増やすことではありません。

SEOの最終的な目的は、成果(コンバージョン)につなげることです。具体的には、問い合わせの件数を増やすといった、検索ユーザーを行動させることがゴールになります。

当然ですが、いくらサイトへのアクセスが増加しても、問い合わせ件数が増えなければ成約も増えません

リフォーム会社・工務店がSEO対策するメリット

リフォーム会社・工務店がSEO対策をすることで、得られるメリットは次の3つです。

  • 購買意欲の高い見込み客を集客できる
  • 上位表示によって信頼度が上がる
  • コストが削減できる

それぞれ解説します。

購買意欲の高い見込み客を集客できる

検索ユーザーは「良いリフォーム会社はどこなの?」のような、何かしらの目的や悩みを持って検索しています。

そのため検索ユーザーの悩みを解決したり目的を満たしたりできる内容がサイト内にあれば、お問い合わせに繋がりやすくなります。この流れに沿って検索からサイトに入ったユーザーは購買意欲の高い、いわゆる「濃い見込み客」です。

SEO対策を実施してこの流れを実現することで、効率的な集客ができるようになります。

上位表示によって信頼度が上がる

検索エンジンの上位に表示されることで、多くのユーザーの目に触れる機会が増え、認知度が上がります。

また、上位表示されるには価値あるコンテンツであることが必要なため、複数のキーワードで上位表示されればサイトの信頼性も高くなります。

工務店やリフォーム会社の見込客にとっても「ネットで検索したらよく見る会社」になれるため、会う前に信頼して頂くことが可能になります。

コストが削減できる

検索結果で上位表示させるまでには継続した労力が必要になりますが、サイトが育って上位表示されるようになると、継続的に購買意欲の高い見込客を取り込むことができます。

インターネット上の営業マンとして24時間365日自社を宣伝してくれるため、SEOは中長期的にみると費用対効果の高い集客施策といえます。

リフォーム会社・工務店がすべきSEO対策5ステップ

では、具体的にどのようにSEO対策をしたら良いのか?具体的に5つのステップに分けて解説します。

  1. キーワード選定|検索が予想される単語を選ぶ
  2. コンテンツ作成|求められる情報を提供する
  3. SNSの活用|横展開で認知を広げる
  4. MEO対策|地図検索で上位表示させる
  5. SEO施策の計測|課題を見つける

ひとつずつ見ていきましょう。

1.キーワード選定|検索が予想される単語を選ぶ

キーワード選定は、SEO対策の要です。検索ユーザーが検索すると予想される単語を選んでサイト内のコンテンツに入れ込むことで、そのキーワードで検索された際に上位表示を狙うことができます。

キーワードを選ぶ上で大切なのは、次の点です。

  • 成約に近いキーワードを選ぶ
  • 検索ボリュームが大きすぎるキーワードを避ける
成約に近いキーワードを選ぶ

検索ユーザーが検索するキーワードの中でも、成約(問い合わせ)にできるだけ近いキーワードを選びましょう。

例えば、リフォームを検討している場合であれば

「リフォーム」というキーワードよりも「リフォーム 岡山市」のように「リフォーム 地名」の方が具体的にリフォーム会社を探している、成果につながりやすい見込客が検索していると推測できます。

検索ボリュームが大きすぎるキーワードを避ける

検索される数が多いキーワードは競合性が高く、これからSEO対策をするという段階のサイトでは上位表示が難しいため避けるのが無難です。

検索ボリュームが大きいキーワードとは、例えば「リフォーム」など1語のキーワードを指します。

そのため、まずは2語や3語などのロングテールキーワードと呼ばれるキーワードを選んだ方が上位表示を狙いやすいでしょう。

リフォーム会社や工務店のSEO対策ではロングテールキーワードも狙い

ロングテールキーワード

キーワード選定の手順

1.キーワードをリストアップする

検索が予想されるキーワードやキーワード取得ツール(ラッコキーワードなど)を使ってリストアップする。

2.キーワードの検索ボリュームを調べる

キーワードプランナーなどのツールを使うか当社(わたサポ)のようなHP制作業者などに質問して、リストアップしたキーワードが月間どのくらい検索されているかを調べる。

3.検索ボリューム・成約との近さなどを考慮して選定する

検索ボリュームが大きすぎないもの(月間検索数1,000以下)で、成約に近いキーワードをピックアップする。

4.選定したキーワードで1コンテンツを作成する

   選んだキーワードに対してコンテンツを作成していく。原則として「1キーワード1ページ」で作成する。

2.コンテンツ作成|求められる情報を提供する

選んだキーワードをもとにコンテンツを作成します。SEO対策をする上では、コンテンツの量よりも質のほうが大事です。

まずは検索ユーザーがどのような意図でこのキーワードで検索しているのか?これを調べることから始めましょう。わたサポの分析では、リフォームを検討しているユーザーは主に

  • きちんと工事をしてくれるのか
  • リフォーム会社のスタッフは信用できる人柄なのか

という2点を知りたがっています。特にコロナ禍以降は、より人柄を気にする傾向が強くなりました。これらのニーズを満たすために、次のようなコンテンツを作成していきましょう。

  • 施工事例
  • お役立ちコラム・ブログ
  • スタッフ紹介
  • お客様の声
  • お問い合わせフォーム
施工事例

施工事例は「リフォーム工事がきちんと行われるのか」という検索ユーザーの疑問に答えるためのコンテンツになります。

どのような要望に対して、どのような施工をしたのかといった経緯や工期、価格などの説明とリフォーム前後の様子がわかるビフォーアフターの画像を一緒に載せることで、検索ユーザーがリフォームのイメージがしやすくなるので効果的です。

ここに数多くの施工事例を掲載することで会社の信頼性を高めることができます。可能であれば下記の内容を補足説明として追加するとで、より信頼感のあるサイトに出来るでしょう。

施工事例コンテンツ内に補足として記載すること(例)

  • お客様の悩み・要望
  • 物件の築年数・間取り
  • 具体的な施工内容(画像付き)
  • 工期・価格

 

 

 

お役立ちコラム・ブログ

現場での出来事や、見込み客がリフォームに関して知りたいと思っていることを記事にして定期的に更新していきます。

リフォームを検討中の見込み客が知りたい内容には次のようなものがあります。

  • リフォームにかかる費用や工期はどれくらいか
  • リフォームする時期の目安はどのくらいか
  • リフォームで利用できる減税や補助金について

これらの疑問に1つ1つ丁寧に答えることで見込客からの信頼が高まり、また定期的に記事を更新することでサイトの新鮮さを保てるため、検索エンジンからの評価が上がり上位表示されやすくなります。

 

スタッフ紹介

自社スタッフを紹介するコンテンツも、検索ユーザーが強く求める情報のひとつです。

リフォームを検討している多くの人は「手抜き工事をされないか」「適正価格で施工してくれるのか」という点を気にされています。

そのためスタッフの人柄や実績はかなり閲覧されるので、働く人たちの紹介があることで距離感が縮まり、問い合わせに繋がりやすくなります。

お客様の声

実際に施工依頼のあったお客様にアンケートをとり、その内容を掲載します。

実際にサービスを利用した第三者の声のほうが、自分たちでアピールするよりもより効果的に見込み客に会社の良さが伝わります。もちろん良い口コミのほうが見込客に信頼感や安心感を与え、問い合わせに繋がることは言うまでもありません。

お問い合わせフォーム

問い合わせフォームや電話番号をサイトのわかりやすい場所に設置しましょう。検索流入が増えても、問い合わせフォームまでの動線が悪いと見込み客の行動を逃してしまいます。

トップページやサイドバーのわかりやすい場所に、問い合わせフォームボタンや電話番号を設置しユーザーが迷わず行動できるようにしておくとユーザーに優しいホームページになります。

3.SNSの活用|横展開で認知を広げる

WebサイトのコンテンツをSNSでも発信することで、サイトの評価を高めることに繋がります。

サイト内のコンテンツをSNSで発信するメリットは、次の2点です。

  • SNSからサイトへの流入が見込める
  • SNS上でポジティブな口コミを増やすきっかけになる

SNS上で有益な情報を発信することで、SNSを経由したサイトへの流入が期待できます。また、SNSでの発信や交流をきっかけにSNS上で好意的な口コミが増えるとサイト自体の評価も上昇します。

ちなみにSNSには次のような種類があります。

  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook
  • YouTube
  • LINE
  • Pinterest

リフォーム会社や工務店では、画像・映像を使った発信に特化したInstagramやFacebook、YouTubeなどが特に有効です。

4.MEO対策|地図検索で上位表示させる

MEOとはマップエンジン最適化のことで、地図検索されたときに上位表示させる施策を指します。

Googleマップ上に自社の情報が表示されますから、営業エリア内の見込み客への集客効果が期待できます。MEO対策を行うにはGoogleビジネスプロフィールへの登録が必須です。Googleビジネスプロフィールの登録は無料で、住所や電話番号などの会社情報を充実させることで上位表示を狙うことができます。

リフォームのようなエリアマーケティングではGoogle Mapsに自社情報を掲載する

Google Mapsに自社情報を掲載できるのは大きい

また、MEO対策は口コミ情報が多いほどGoogleからの評価が高まります。

”Google でのクチコミ数とスコアも、ローカル検索結果のランキングに影響します。クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、ランキングが高くなります。”

引用:Google のローカル検索結果のランキングを改善する方法 – Google ビジネス プロフィール ヘルプ

口コミに対しては誠意あるコメントを返信し、ポジティブなイメージを印象付けることも大切です。

Googleビジネスプロフィールの口コミの増やし方

実際に口コミが100件以上ある会社のやり方を動画解説しています!ぜひ参考にしてみてください。

口コミでリフォーム集客!Googleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)活用法

5.SEO施策の計測|課題を見つける

SEO施策を行ったら、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールを使って施策の効果がどのくらい出ているのかを計測し、課題を見つけ修正していく必要があります。

GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールでは、次のような情報がわかります。

  • サイトのPV(アクセス数)
  • 検索結果の表示回数・クリック数
  • ユーザーの流入経路
  • ユーザーが使用しているデバイス
  • ユーザーはどのページからどのページへ移動したか

また、検索順位がわかる順位計測ツール(GRC、Rank Trackerなど)を使ってコンテンツの検索順位をチェックし、必要に応じて随時コンテンツのリライト(修正)をしていきましょう。

SEO対策で狙うキーワードの検索順位を確認してリライトを行う

検索順位を確認してリライト

リフォーム会社・工務店のSEO対策で行うべき施策

ここまで基本的なSEO対策について解説しましたが、上位表示を目指すためにはコンテンツを充実させる以外にも、次のような対策が必要になります。

  • スマホに対応させる
  • SSLを適用する
  • タイトル・見出し・ディスクリプションを適切に設定する
  • 画像は圧縮しaltタグの設定する

ひとつずつ見ていきましょう。

スマホに対応させる

現在、工務店やリフォーム会社の多くのホームページでは50%~70%の方がスマホからアクセスしています。

そのためWebサイトをモバイル対応にしておくことは、SEO対策の必須条件です。Googleもモバイルユーザーの急増を受け、2018年からパソコンサイトではなくスマホサイトを評価の基準とする施策(モバイルファーストインデックス)を行っています。

Google公式は、モバイルファーストインデックス非対応のサイトであることを理由に、直接的に検索順位が下がることはないと見解を示しています。ですが検索ユーザーの目線で見れば、モバイル非対応のサイトは非常に使いづらいです。

そのため結果的に閲覧途中で離脱されてしまう可能性が高く、サイトのアクセス数も伸びづらくなります。

パソコンで表示される画面が、そのままスマホでも縮小されて表示されるサイトは間違いなくモバイル対応されていません。ですから、もし自社のサイトがモバイル対応でなかった場合は早めにリニューアルを検討した方が良いでしょう。

SSLを適用する

SSL適用はSEO対策のためだけでなく、サイト情報やユーザーの個人情報を保護するためにも必ずしておくべき施策です。

SSL(Secure Sockets Layer)とは、Webサイトと閲覧しているユーザーとの通信を暗号化するための仕組みで、きちんと行っているサイトではURLがhttp「s」になります。

もしSSLが適用されていないサイトだと次のようなデメリットが生じます。

  • ハッキングなどのリスクが高まる
  • サイト訪問者の画面に「安全ではありません」「保護されていない通信」という表示がされることでユーザーが離脱しアクセス数が減少する

とくに画面に警告が表示されると、ユーザーからの信頼を失う恐れがあります。セキュリティー面での脆弱性がある上、アクセス数が減少し上位表示も難しくなるため実装されていなければ早急にSSL化の手続きをすることをオススメします。

タイトル・見出し・ディスクリプションを適切に設定する

サイトを上位表示させるための重要な施策のひとつとして、タグの設定があります。

Googleはタグの情報から、サイトがどのような内容を扱っているのかを読み取っています。そのため選定したキーワードをタグに入れ込み、適切に設定することでコンテンツの内容を正しくGoogleに伝えられます。

選定したキーワードをもとに、次のタグを適切に設定していきましょう。

  • タイトル
  • 見出し
  • ディスクリプション
タイトル

タイトルには選定したキーワードをすべて入れて、32文字以内に収まるよう設定した方が良いです。

キーワードはできるだけ文頭(左側)に表示させ、スマホの画面でもキーワードが隠れないように配置する必要があります。

見出し

見出し(hタグ)は、h2の下にh3、h3の下にh4と、階層構造になるように設定することが重要です。

ディスクリプション

ディスクリプションとは、検索結果画面でタイトルの下に表示される説明文です。

下記のとおりパソコンとスマホでは表示される文字数が変わりますが、スマホユーザーの方が多いことを考慮してキーワードを含めて70文字以内で構成することをオススメします。

<ディスクリプションの表示される文字数>

  • パソコン画面:90文字~120文字程度
  • スマホ画面:70文字程度

画像は圧縮しaltタグの設定をする

使用する画像は必ず圧縮してから掲載しましょう。

画像サイズや容量が大きすぎるとサイトの表示速度が下がり、検索ユーザーがクリックしてもなかなかサイトが表示されなくなり離脱に繋がる可能性があります。

表示速度はGoogleの重要な評価材料のひとつでもありますので、画質を落とさないよう注意しながらできるだけ圧縮してから掲載するようにしてください。

また、画像にはaltタグ(代替テキスト)を設定しておくのがベターです。なぜならaltタグ(代替テキスト)を設定しておくことで、画像の内容をGoogleに正しく伝え、画像検索がされた際に適切に表示されやすくなるからです。

ちなみにaltタグ(代替テキスト)とは、画像を具体的に説明する文言のことを指しています。

リフォーム会社・工務店のSEO成功事例

当社がSEOをサポートさせていただいた企業様の成功事例を紹介します。

2ヶ月で37位⇒5位

株式会社イワショウ様 

キーワード「岡山 外壁塗装」で、タイトルの設定や更新頻度をあげることで、2ヶ月で37位⇒5位へアップしました。

記事内へ動画を入れ1位

有限会社リプルクリエイト様

記事内へ動画を入れ込むことでキーワード「鉄部 水性塗料」で1位を獲得しました。

6か月で1位

あどペイントアドバンステック株式会社様

キーワード「赤磐市 外壁塗装」で、タイトルの設定や更新頻度をあげることで、6か月で1位を獲得しました。

リフォーム会社・工務店のSEO対策はプロに依頼する方法も

SEO対策は短期間で成果が出るものではなく、時間をかけてさまざまな施策を行う必要があります。そのため状況によっては、単独での対策が難しい場合もあるでしょう。

当社でもSEO対策は行っていますが、経験上次のような場合には、SEO対策を外部に依頼することをオススメします。

  • 自社でSEO対策に取り組むリソースがない
  • 最短期間で成果を出したい
  • 自社でできる対策はしたが効果が見られない

実際にSEO対策を外部に依頼した場合、どれくらいの費用がかかるのか。実際に複数社に見積もりを取った結果を公開します。

依頼した場合の費用相場

SEO対策といっても、ゼロからサイト構築をすべて依頼するケースや総合的・部分的コンサルをしてもらうケースなどさまざまです。

また、サイトの規模によっても費用が異なりますが、リフォーム会社・工務店が外部にSEO対策を依頼する際の費用相場は、月額7万~10万円ほど(年間80〜120万円・別途初期費用10万〜20万円)が多かったです。

まとめ|リフォーム会社・工務店のSEO対策は問い合わせ増加がゴール

大事なことなので繰り返します。

リフォーム会社・工務店がSEO対策をする最終的な目的は、問い合わせ件数を増やすことです。

サイトへのアクセス増加ももちろん必要ですが、その先の行動を促すところに本来の目的があることを念頭に置いてSEO対策を講じることが重要になります。

▼リフォーム会社・工務店がすべき基本的なSEO対策5ステップ

  1. キーワード選定|検索が予想される単語を選ぶ
  2. コンテンツ作成|求められる情報を提供する
  3. SNSの活用|横展開で認知を広げる
  4. MEO対策|地図検索で上位表示させる
  5. SEO施策の計測|課題を見つける

SEO対策で上記を行って効果が出るまでに数か月かかりますが、さまざまな施策を重ねることで相乗効果が期待できるので費用対効果の高い施策です。定期的にコンテンツを更新し、効果の計測を行い随時修正を加えながら問い合わせ件数アップを目指しましょう。

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関連記事:SEO対策でリフォーム会社・工務店が問い合わせを集める方法②


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