頑張っても成果がでないときに考えること
成果がでない原因の多くがコレ
今回は新しい気づきというより「そうだよね」と気を引き締めなおすキッカケにしてもらいたい。
そう思って、普段思っていることを書きます。
僕は売上の伸びが停滞したときにチェックする項目がいくつかあるのですが、マーケティングのスキルやテクニックが真っ先に改善すべきポイントになることはほとんどありません。
むしろ、そんなものは不要。
たいていの場合は「商談数が少なかったな」という結論がでています。
つまり、広告を打っていないとか、営業をかけていないとか…。単純に売り込み不足というわけです。
さらに、これを掘り下げてみていくと…
売上が伸びないときはこのオファーがない
あなたが5年、10年と活動していれば、なんだかんだ、紆余曲折があったのに
「なぜか年商が一定だな」
と感じたことがあるかもしれません。
5000万なら5000万前後。1億なら1億前後で推移。もちろん、その間には一生懸命に働いています。
それに対して、同じように紆余曲折がありながらも、右肩上がりに年商を伸ばす社長もいます。
彼らの違いを一言でいえば
「今までの延長線上にない売り込み(オファー)を行っているか否か」
これにつきます。攻めているか、攻めてないかの違いとも言えますね。
年商が1億で推移する人は、商談数が1億円に到達するだけの量にとどまっています。それに対して、そうでない人は、過去の延長線上にはない売り込みを行い続けている。
広告の量を増やすとか、既存客にアプローチしてみるとか、同じ広告でも今までとは違う角度でアプローチするとか…。
なので、もしあなたが年商を伸ばしたいのに停滞しているのであれば
✓「今までの延長線上にない取り組みをしているか?」
✓「そのための時間を確保できているか?」
と、こう自分に問いかけると突破口が見えてくると思います。まあ、言われれば当たり前の話なんですが(笑)。
でもアインシュタインが残した
「狂気のさた。それは、同じことをずっとやりながら、違う結果を望むことである」
という言葉。
これが名言として扱われているのだから、きっと人間は気を抜くと目の前のことにいっぱいいっぱいになる生き物なのでしょう。
僕の何回も経験したので、これは自信をもって言えます。
頑張ってるのに成果がでない。そんなときはたいてい、売上に繋がる行動に対しては頑張っていないことが多いです。
3分でいいから振り返ろう
質の良いサービスを届けられる会社は、それを多くの方に届けるのが正義。そのために売り込むのは何ら悪いことじゃないはずです。
集客の方法を学ばなくても、ちょっとだけ時間の使い方を見直すだけで、状況が変わる社長は多くいます。
でも、いくら頑張っても経営者として狂気のさた状態では悲しいですよね。
なので、3分でいいので先ほどの質問を自分に問いかけて考えてみてはいかがでしょうか。
僕もこのメールをセットしたら考え直します。
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