【回顧録】良い人材を採用するルール
採用ルールの前提が変わった
今までの僕は、良い人材を確実に採用する方法がどこかにあると思っていました。
でも、いろいろ経験したことでその前提を変更。
何かあればまたルールを変えるかもしれませんが、今はこのような採用ルールで進めようと思っています。
【前提】
良い人材を100%採用する方法はない。
合わない人をいかに避けるか。その確立を高めるための取り組みを行う。
【採用ルール】
①自社に合う人からの応募を多く集めるために採用ページが必要。
⇒これがないと質の低い人の応募数が増えて時間もお金もロスする
②性格面を見るテストを行う。
⇒面接の時間だけで人を見抜くのは無理。性格面でアウトな人を判断する材料にする。
③合格基準を設ける
⇒船井総研の創業者のいう「素直・ポジティブ・勉強好き」の3つを兼ね備えていればOK。ただし、そのレベルは10人に1人もいない
④【追加】リア充かどうかを確認
⇒活躍できなかった人を振り返ると、リア充な雰囲気がなかった。リア充は本人の努力もしくは何かのセンスがないと実現しない。主観で判断するしかないのが問題だが、人として魅力がない人には気をつける。
⑤迷ったら落とす
⇒自分の直感に逆らって採用した結果、良い結果になるケースは滅多にない。とにかく我慢。
渡辺の回顧録なので
これ以外だと、採用後に万が一に備えて試用期間をもうけるのも必要かと思います。
あくまで僕の考えなので、採用コンサルタントなどプロの方から見ればおかしな部分もあるでしょう。
あなたも違和感を覚えるかもしれません。
僕もこれが100%正しいとは思っていないので、なにか良いアドバイスがあれば教えていただきたいです。
とりあえず今年は「100%良い人を採用する方法はない」ということに気づけたことが大きかったかな、と。
新しく自社サイトで学生を採用するためのコピーも書いたし、さっそく来年から新ルールをテストしてみます。
なにかの参考になれば嬉しいです。
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