外注は使うべき?SEO対策への考え方

YouTube広告で…
渡辺です。
先日、YouTube広告にトライしたら見事に爆死しました。ここまでの爆死は久しぶりです(笑)。
敗因はいくつかありますが、主な理由はターゲティングがまったく出来ないこと。
うちはYouTube上で動画もアップしておらず、「新築・リフォーム業界の社長」にドンピシャでリーチする手段がなくて勝機が見えなかったです。
ちなみに新築やリフォーム会社なら、チャンネルに動画をいくつかアップしてから都道府県や年齢、そしてキーワードターゲティングが今のところ最も良さそうです。
SEO対策への考え方
SEO対策。きっと、あなたも営業電話がかなりかかってくるのではないでしょうか。
きちんと狙ったキーワードで上位表示すればアクセスも増えますし、取り組む必要性は十分。
ただ、毎年どころか毎月のように不必要なサービスにお金を払っている方も見られるので、今日はSEOのコツを書きたいと思います。
僕の基本的な考え方ですが、狙うキーワードが「岡山市 外壁塗装」のように「地域名+業種」であれば、月間で検索される数は100~500件程度でしょう。
1000件を超すことは稀です。
正直、この程度の検索数ならSEOで上位にあげるのは楽。そのため
【岡山市】外壁塗装の下塗り中!
など、キーワードを盛り込んだタイトルで施工事例やブログをマメに更新していれば普通は上位に表示されます。
何かあるとすれば、他社があなたの会社より頑張ってるか、文字数500以下など手抜きの場合くらい。
とは言え、経験上ほとんどの会社はこれだけで大丈夫です。
ちなみに検索順位を決めるGoogleのアルゴリズムは200以上ありますが、Googleは記事が更新されて動いているサイトも評価します。
なので、他社が更新をサボっていれば真面目にやってるだけでも評価されます。
だから、本来SEOは自社対策で十分。外部に依頼する場合は「人手がなくて書けない!」というケースになるでしょう。
SEO対策を外注するときの注意点
SEO対策を外部に依頼するなら、僕ならこの2つをクリアした会社でないと頼みません。
- コンテンツの質を担保できること
- 他社サイトを厳しく分析してくれること
SEO対策を受注する業者は、ほとんどが執筆を外部に依頼します。
社内で書くと大量に人を抱えることになりますからね。
この外注先ですが、仕事を請け負うのは1文字0.5円~1円ほどで雇われた主婦の方などです。ですから、どんな記事が納品されるかわかりません。
それに対して、Googleは「記事の質」をめちゃくちゃ重視しています。
記事のクオリティが低いと判断されれば逆に順位が下がる可能性もあるくらい。
なので、僕なら「記事は外注が書きます」と言われたら怖くて頼めません。
つまり、結論は『他社のサイトを見て「どんな記事が好ましいのか」を分析し、そのうえで質の高い記事を書ける業者なら依頼してもいい』となります。
ただ、それができる会社は僕も数えるほどしか知りません。
なので掘り出し物の業者を探すか、パートさんを鍛えて書いてもらうのもいいかもしれませんね。
爆死後の生き返り方
YouTube広告だけでなく、Facebook広告もうちは媒体内のリストをほぼ獲得したので費用が高騰中。
もちろん、こんなことは想定内。…じゃない!笑
今年は塗装業界の広告の反応が大きく変わった年でしたが、コンサルやセミナー業界も激変っぽいです。
ちなみに広告の反応は「市場×媒体×メッセージ(広告の内容)」で決まります。
塗装業界ならメッセージを変える人が増えたし、僕の場合は媒体を変えるのがセオリー。
原点回帰で、紙のDMでの費用対効果を何度も何度も計算しています。
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