ホームページで売るべきなのは商品じゃなくて…

売上が伸びてる会社が多い
渡辺です。
今年はとくに売上が伸びてるお客さんが多いです。
コンサルやセミナー・ウェブ制作などで関わってはいますが、行動したのは全てお客。
僕はちゃぶちゃぶ話しただけで、みなさんが成果を出すことで逆に勉強になって、大きな刺激を受けてわたサポの行動も加速してる。
うーん、僕よりお客さんの貢献度のほうが高いかも(笑)。
感謝感謝。こうやってチームのように全員が盛り上がっていくといいですね。
ホームページって何のためにあるの?
そもそも、ホームページって何のためにあるのか。
ぼんやりと考え事しながら「そういえば!」と思いだしたのですが、意外にも「売るため」だと思っている方が多いです。
これは知っておいてほしいのですが、ウェブ上で売るためのページは「ランディングページ(LP)」です。
本来は着地するページという意味ですが、日本では縦長のひたすらスクロールしながら読む1ページだけのサイトを指しています。
一度入ったらページを消すか、申し込まないと他のステップに進めなくするページですね。
最近は余計なボタンがついたLP型ホームページも多いですが、このあたりはまた別の話。
ちなみに、うちがまだWEB技能社だったころはホームページをもたず、LPだけで集客していました。それくらいLPは「売る」ということに特化したページということです。
売るのは商品じゃなくて…
じゃあ、ホームページは何のためにあるのか。
以前のメルマガで「ライバルとの違いが分かるサイトが良いサイト」という話をしましたが、確かに差別化要因は大事な要素です。
でも、あなたが扱うのは、一生に一度の買い物である新築や、その次に高いかもしれないリフォーム。
そんな大きな買い物をするお客さんは「他の会社より優れていること」より前に、あなたにアピールしてほしい物があります。
それは「うちは信用できる会社です!」ということ。
この信用がなければ、高額な買い物をお願いしたいとは思えません。なので、あなたがホームページで売るのは商品よりも「信用」が先になります。
他社との違いも、信用してもらうための1つの要素。
このあたりをホームページで伝えておいて、商品は直接会ったあとに売ればいい。これくらいの考えのほうが良いサイトづくりができると思います。
信用を売る手段は多い
信用はいろいろな手段でアピールできます。
施工事例、お客様の声、推薦の声、メディア実績etc…
「これをやったから100%信用してもらえる」というものでもないので、けっこう疑り深い方でも信用できるくらいの情報量をホームページに入れておく必要があると僕は考えています。
といっても、長すぎるとお客さんも読むのが大変。
となると、できるだけ少ない情報量で大きな信用を得る必要がでてきます。
この矛盾する問題を解決しようと、最近は写真や動画を上手く活用する会社が増えてきましたね。
繰り返しますが、あなたがホームページで売るべきなのは商品じゃなくて、信用です。
なんでそこまで信用が大事なのか?
それは、「なぜ、あなたの会社にお願いするべきなのか?」というお客さんの疑問に答えようと思うと、この信用なくして説明することが不可能だから。
基本的なことだけど、これも忘れちゃいけないな…と思ったので書かせてもらいました。
それでは、今日はこれで失礼します。
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